なんで電話占いを……

電話占いがすぐにできる環境にあり、なぜ多くの人たちは、そのような方法に尚更頼ってしまうのでしょうか。今、電話、スマートフォンによって、家の中でもプロフェッショナルな占い師たちの声、アドバイス、予言を聞くことができます。電話占いをしている人たちは家の中で退屈しているから、電話占いをしているのでしょうか。いえ、そのような人たちは、スマートフォンでゲームでもやっていれば良いのです。もっとお金のかからない無料ゲームだって一杯あるでしょう。何もお金をかけてまで、必要としてないのに電話占いに向きあう必要なんてないはずです。

そして、周囲の人たちがしているから、私も電話占いと向きあっているという人たちもいるかもしれません。 兎に角、寂しい夜があれば、占い師と向きあいたい気分になるというのも理解出来ないことではありません。寂しい、話し相手が欲しい、そして、社会でなかなか肯定されず否定されっぱなしの人たちは、電話占いで肯定されたいと思っているのです。

電話占いによって存在価値を見付けるという人たちもいます。そのような人たちに対して、否定する電話占い師もひょっとしたらいるかもしれないですよね。その電話占い師がとてもレベルの高い占い師かもしれませんが、このような人たちがいるということを考えるとやっぱりやってはいけないことではないでしょうか。占いしてもらおうとしている人たちと、占い師の関係はこの世で一番素敵なコミュニケーションで繋がり合っていなければ駄目と思うのです。

このようなことを考えると占い師ってただ占いしてもらおうとしている人たちの未来を当てれば良いのかという問題も疑問に思えます。占い師は、占いしてもらおうとしている人たちにもっと大事なことを提供しているとも思ってしまうのです。

もっと大事なことって、コミュニケーションの相手だということです。友だちがいるという場合、友だちとコミュニケーションをとり、寂しい時間を費やせば良いのです。しかし、友だちって案外自分と同じ考えをもっている集団であって、「私はこんなことに悩んでいるの……」といえば、そのアドバイスなどせずに、「そう、私も丁度そのことに悩んでいたところなの」と言われてしまうかもしれません。しかし、それで慰められるということもあり、友だちとしてのメリットはありますが、占い師は、やっぱり人生のプロフェッショナル、人生の枠を超え出た存在と考えているようです。

そのような人たちが占い師であるから、占い師がしてくれるアドバイスに対して従うことができ、もしも外れたとしても、占い師を恨むということはせず、次にはこうしたらいいかもという肯定的未来の道を歩むことができます。占い師が本当の予言をしてくれているのかということも、ちょっと疑いたくもなってしまうのですが、占い師は、占い師として、全然、私達の未来に貢献してくれているといいたいのです。そして、そのようなアドバイスを受けて、多くの人たちが満足をしている訳ですから。

占いしてもらおうとしている人たちは、よく占い師に対して話しをしようとします。占い師とは被鑑定者の情報を引き出したいと思っている訳ですから、そのような占い師とのコミュニケーションによってもっと占いの精度が上がっていくはずです。そのために、占い師は積極的に占いしてもらおうとしている人たちがお話しできる環境を整えるという作戦に出ているのかもしれません。

自分を肯定して欲しい

占いしてもらおうとしている人たちは自分の考えを肯定して欲しいために、電話占いを利用するという声も聞きます。果たして、電話占いってなんなのためにあるのかということもちょっと疑いたいでよよね。しかし占いしてもらおうとしている人たちがそれを求めているならそれで良いのです。